賃貸ガイド
家を借りるときの流れ
はじめての賃貸契約でもイメージしやすいように、 お部屋探しからご入居、更新・解約までの一般的な流れを 5つのステップで整理しました。 実際の手続きは物件や契約内容によって異なる場合がありますが、 全体像をつかむ目安としてご活用ください。
ご希望条件の整理・物件のご紹介
エリア・沿線、家賃、間取り、築年数などの条件を整理しながら、希望に合う物件候補を絞り込むステップです。
見学予約・現地見学
気になる物件が見つかったら、見学を予約して実際の建物や室内の状態をチェックします。
入居申込み・入居審査
借りたい物件が決まったら入居申込書を提出し、家主・管理会社による入居審査に進みます。
重要事項説明・ご契約
審査が承認されたら、宅地建物取引士による重要事項説明を受けたうえで賃貸借契約を締結します。
引越し・入居・更新・解約
鍵の受け渡し後はライフラインの手続きや引越しを行い、入居後も更新や解約のルールを把握しておきます。
ご希望条件の整理・物件のご紹介
エリア・沿線、家賃、間取り、築年数などの条件を整理しながら、希望に合う物件候補を絞り込むステップです。
目安のタイミング: お部屋探しを始めてから〜理想の物件が見つかるまで
このステップで確認したいポイント
- 住みたいエリア・沿線、最寄り駅からの徒歩分数を考える
- 家賃の上限・管理費込みの総額をイメージする
- 間取り・専有面積、築年数、こだわり条件を整理する
- ポータルサイトや店舗で条件に合う物件を紹介してもらう
賃貸のプロに相談しながら進めるのもおすすめ
条件の優先順位付けや家賃とライフプランのバランスなど、 一人では判断が難しいポイントもあります。 店舗やオンライン相談を活用しながら、 無理のない条件を一緒に整理していきましょう。
見学予約・現地見学
気になる物件が見つかったら、見学を予約して実際の建物や室内の状態をチェックします。
目安のタイミング: 気になる物件が出てきてから〜申込み前まで
このステップで確認したいポイント
- 内見希望日・時間をまとめてお問い合わせする
- 建物の共用部(エントランス・廊下・ゴミ置き場など)を確認する
- 日当たり・騒音・におい・窓からの眺望をチェックする
- インターネット環境や携帯の電波状況も確認しておく
入居申込み・入居審査
借りたい物件が決まったら入居申込書を提出し、家主・管理会社による入居審査に進みます。
目安のタイミング: 入居希望日のおよそ2〜4週間前
このステップで確認したいポイント
- 入居申込書に氏名・勤務先・年収などを記入し提出する
- 本人確認書類や収入証明書、在籍証明書など必要書類を用意する
- 連帯保証人を立てる場合は事前に了承を得ておく
- 保証会社を利用するプランかどうかを確認する
重要事項説明・ご契約
審査が承認されたら、宅地建物取引士による重要事項説明を受けたうえで賃貸借契約を締結します。
目安のタイミング: 審査承認後〜鍵の受け渡し前
このステップで確認したいポイント
- 宅地建物取引士から物件や契約条件の説明(重要事項説明)を受ける
- 契約期間・更新の有無・解約予告期間を再確認する
- 契約金(敷金・礼金・前家賃・仲介手数料など)を支払う
- 火災保険・家財保険、24時間サポートなどの加入内容を確認する
重要事項説明で特に見ておきたい箇所
- 契約期間・自動更新の有無
- 更新料・解約予告期間・違約金の有無
- 禁止事項(楽器演奏・ペット・DIYなど)
- 原状回復の範囲(退去時の修繕負担)
引越し・入居・更新・解約
鍵の受け渡し後はライフラインの手続きや引越しを行い、入居後も更新や解約のルールを把握しておきます。
目安のタイミング: 入居準備〜ご入居後・更新・退去時まで
このステップで確認したいポイント
- 電気・ガス・水道・インターネットなどの開通手続きを行う
- 入居時の室内状況を写真に残しておくと退去時に安心
- 更新の有無・更新料・更新手続きの方法を確認する
- 解約時の連絡期限(解約予告期間)や原状回復の範囲を把握する
賃貸物件探しやご契約のご相談はお気軽に
「自分の場合はどう進めるのが良いか知りたい」「この条件で探せるか相談したい」など、 気になることがあればいつでもお問い合わせください。 お部屋探しからご契約・ご入居までしっかりサポートいたします。