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BUY

家を買うまでの流れ(購入フロー)

購入は「資金計画 → 物件選定 → 申込 → 契約 → ローン → 決済・引渡」が基本の型です。戻れない工程(契約・期日)があるため、先に全体像を把握しておくと失敗が減ります。

30秒で要点

  1. 1まずは資金計画:自己資金・諸費用・ローン事前審査で「買える価格」を確定します。
  2. 2申込→契約→決済は“戻れない”段階があります。手付金・ローン特約・期日管理が重要です。
  3. 3内覧は室内だけでなく、管理状況・周辺環境・将来の売りやすさまで確認します。

※本ページは一般的な取引フローの目安です。物件種別・契約条件・地域・金融機関等により必要書類や費用、手続きの順序が変わる場合があります。

STEP(取引の流れ)

STEP 1

資金計画を立てる(上限価格を決める)

目安:当日〜数日

自己資金・毎月の返済可能額・諸費用を整理し、無理のない購入上限を決めます。

チェックポイント

  • 物件価格だけでなく「諸費用込み総額」で考える
  • 固定資産税・管理費修繕積立金などのランニングコストも加味する
  • 将来のライフイベント(転職・出産・教育費)も織り込む

書類(例)

  • 源泉徴収票 / 確定申告書(収入証明)
  • 本人確認書類
  • 預金残高が分かるもの(任意)

費用(例)

  • 相談・シミュレーション自体は無料が一般的(各社/金融機関による)

STEP 2

住宅ローンの事前審査(購入前に推奨)

目安:3〜10日

「借りられる額」を早期に確定すると、申込・交渉・契約がスムーズになります。

チェックポイント

  • 複数行で比較(固定/変動、団信、手数料体系など)
  • 転職直後・借入が多い場合は条件が変わりやすい
  • 審査は“目安”であり、本審査で条件変更の可能性あり

書類(例)

  • 本人確認書類
  • 収入証明(源泉徴収票等)
  • 勤続・勤務先情報
  • (物件が決まっていれば)物件資料

費用(例)

  • 事前審査は無料が多い(金融機関による)

STEP 3

物件探し・情報収集(比較軸を作る)

目安:1〜4週間

希望条件(立地・広さ・築年・将来性)を優先度で整理し、候補を絞ります。

チェックポイント

  • 「絶対条件」と「妥協できる条件」を分ける
  • 周辺の相場・供給量・売れ残り理由を確認する
  • 中古は管理・修繕履歴、ハザード、騒音等もチェック

書類(例)

  • 希望条件メモ(優先順位)

費用(例)

  • 内覧は通常無料(交通費等は自己負担)

STEP 4

内覧・現地確認(“暮らし目線”で見る)

目安:1日〜数回

日当たり、音、導線、共用部、周辺環境など、写真では分からない点を確認します。

チェックポイント

  • 時間帯を変えて周辺環境を確認(朝/夜、平日/休日)
  • マンションは管理状況(掲示板・清掃・修繕計画)を確認
  • 戸建は境界・雨漏り跡・傾き・設備の年式を確認

書類(例)

  • (あれば)チェックリスト
  • メジャー(採寸用)

費用(例)

  • 追加調査(インスペクション等)を行う場合は別途費用

STEP 5

購入申込(買付証明)・条件交渉

目安:数日〜2週間

購入意思を文書で提示し、価格・引渡時期・条件のすり合わせを行います。

チェックポイント

  • 指値交渉は根拠(相場/修繕必要性/日数)をセットで出す
  • ローン利用の場合は「ローン特約」や期日が重要
  • 申込金が必要なケースは返金条件を確認

書類(例)

  • 申込書(買付証明)
  • 本人確認書類(求められる場合)

費用(例)

  • 申込金(必要な場合のみ):返金条件を事前確認

STEP 6

重要事項説明・売買契約(手付金の支払い)

目安:半日〜1日

契約条件を確定し、重要事項説明を受けたうえで売買契約を締結します。

チェックポイント

  • 契約不適合責任(旧瑕疵担保)や付帯設備の範囲を確認
  • ローン特約の期日・解除条件を必ず確認
  • 手付解除の期限・違約金条項を把握する

書類(例)

  • 本人確認書類
  • 実印(必要に応じて)
  • 手付金支払の準備

費用(例)

  • 手付金(一般的に売買代金の一部)
  • 契約書の印紙代(課税文書)
  • 仲介手数料(契約時に一部支払いの場合あり)

STEP 7

ローン本審査・引渡準備(保険・登記・段取り)

目安:2〜4週間

本審査・金銭消費貸借契約(いわゆる金消契約)を進め、決済に向けた準備を整えます。

チェックポイント

  • 火災保険(地震保険含む)を比較し加入手続きを進める
  • 登記(司法書士)・必要資金の着金タイミングを確認
  • 引越し・リフォームがある場合は工程を前倒しで確保

書類(例)

  • (金融機関指定の)本審査書類
  • 印鑑証明/住民票等(必要に応じて)

費用(例)

  • ローン事務手数料・保証料(金融機関による)
  • 火災保険料

STEP 8

決済・引渡(残代金支払い/所有権移転登記/鍵受領)

目安:当日

残代金を支払い、登記手続きと同時に物件の引渡が完了します。

チェックポイント

  • 振込限度額・着金確認の段取りを事前に確認
  • 固定資産税等の清算金が発生する場合がある
  • 引渡後の設備不具合の連絡窓口・期間を確認

書類(例)

  • 本人確認書類
  • 実印・印鑑証明(必要に応じて)
  • 通帳・キャッシュカード等(振込確認用)

費用(例)

  • 残代金
  • 登記費用(登録免許税+司法書士報酬)
  • 仲介手数料(残額)
  • 固定資産税等の清算金(ある場合)

FAQ(よくある質問)

Q住宅ローンの事前審査はいつ受けるのが良いですか?

A

  • 購入申込の前に受けるのが一般的です(交渉・契約が早く進みます)。
  • 物件が未確定でも、収入や借入状況ベースで相談できる金融機関もあります。
  • 事前審査OKでも本審査で条件変更の可能性があるため、余裕を持った計画が安全です。

Q手付金はどれくらい必要ですか?

A

一般的には売買代金の一部を手付金として支払うケースが多いです(割合は取引慣行や物件により異なります)。金額と支払方法、手付解除の期限は必ず契約書で確認してください。

Q仲介手数料はいつ支払いますか?

A

契約時と引渡時に分けて支払うケースが多い一方、会社により取り扱いが異なります。支払タイミングと金額(上限計算の内訳)を事前に明示してもらうのが安心です。

Q内覧で必ず見るべきポイントは?

A

  • 室内:採光、通風、遮音、雨漏り跡、設備の年式・動作
  • 建物:共用部の清掃状況、修繕計画、管理費・修繕積立金の水準
  • 周辺:騒音、匂い、通勤動線、ハザード、近隣の将来計画

Qローン特約とは何ですか?

A

ローンが承認されなかった場合に契約を解除できる条項です。解除できる期日や必要な手続き(不承認通知の提出等)が定められるため、期日管理が非常に重要です。

Q中古住宅で特に注意する点は?

A

  • 修繕・管理履歴(マンション)や境界・雨漏り・傾き(戸建)を重点確認
  • インスペクション(住宅診断)を検討するとリスク低減になる
  • リフォーム費用を含めた総額で比較する

Q引渡しまでにやっておくと良い準備は?

A

  • 火災保険の比較・加入手続き
  • 引越し日程の確保、ライフライン手続きの段取り
  • 決済当日の振込限度額・着金確認・必要書類の事前チェック

※個別事情(ローン条件、税務、契約特約等)により最適解が変わるため、最終判断は専門家・担当者へご相談ください。

チェックリスト

書類

  • 本人確認書類(運転免許証等)
  • 収入証明(源泉徴収票/確定申告書など)
  • 住民票・印鑑証明(必要に応じて)
  • ローン事前審査/本審査の提出書類一式
  • 火災保険の見積・申込情報(任意)

費用タイミング

  • 申込時:申込金が必要な場合あり(返金条件を確認)
  • 契約時:手付金、印紙代、仲介手数料(一部の場合あり)
  • ローン手続:事務手数料・保証料(金融機関による)
  • 決済時:残代金、登記費用、仲介手数料残額、税金清算金(ある場合)

持ち物

  • 内覧:メジャー、スマホ(写真・メモ)、懐中電灯(見えにくい箇所用)
  • 契約:本人確認書類、実印(必要に応じて)、支払手段の準備
  • 決済:本人確認書類、実印・印鑑証明(必要に応じて)、通帳/カード等(振込確認用)

購入の進め方が不安な方は、状況に合わせて整理します。

資金計画、ローン比較、内覧の見方、契約の注意点まで、前提条件を整理したうえで次の一手を一緒に決めましょう。

※金融機関条件・契約条項等の最終確認は、担当者・専門家へご相談ください。